干さない「たくあん」の漬け方

my料理

12月の第2土曜日、まー温かいです。
ここは信州ですけど、まー温かい♪
上着着ないで外に出ても大丈夫なくらい。
よく晴れているので、漬け物桶を洗って、ついでに窓拭きもしました。


キレイになって、

めっっっちゃ、気持ちいいーーーーー!!!

こんにちわ。
天気がいいだけで、幸せでたまらない ちいこです。
いや、天気のせいなのかわかりませんが、
このごろ、仕事も忙しくて、家庭でもやること満載で忙しいのに、
難なく、するするとこなしてしまうというか、
自分自身やる気がみなぎっているのがわかるというか、、、

とても幸せに感じるのです。

一体誰に?何に?ありがとうと言ったらいいのかわからないけど、
本当にありがたいです!

ありがとう!!!

はい。さて、実家の母と一緒に「たくあん」用のだいこんを買いに、直売所まで行ってきました。
これまでは、母の畑で採れただいこんを使って漬けていたのですが、今年母が畑を手放すことになり、二人で買いに行って来たのでした。
母と私、10㎏ずつ買ってきました。

太くて短いの5㎏と、長くて細いの5㎏買ってきました。

用意するもの

・だいこん・・・・・・・10㎏
・塩・・・・・・・・・・600g
・漬け物桶(樽)・・・・20ℓ型
・中フタ
・外フタ
・重石・・・・・・・・・8㎏くらい
・新聞紙・・・・・・・・3~4枚
・ビニール(1m×1m)1枚
・ビニールひも

・20ℓサイズの漬け物用ビニール袋
・ザラメ・・・・・・・・2㎏
・ぬか・・・・・・・・・500gくらい
(精米所などで無料で手に入るかも)
・黄粉・・・・・・・・・入れても入れなくても
(※ほんの少しで黄色くなります)

漬け方

ちいこのたくあんは、だいこんを干しません。

そんなの、本当のたくあんじゃないじゃん!!!
って言われてしまいそうですが、
簡単なのに、これまたすごくおいしいんです。

約2週間、天気を心配しながら過ごすのも、この12月の忙しい時期に、大変じゃないですか。

なので、我が家は干さないたくあんなんです。

この作り方、母から教わりました。
なので、おふくろの味をちゃんと受け継いでいるちいこです。

1.塩漬け

① 桶(樽)、中フタ、外フタ、重石をきれいに洗う。
(ホワイトリカーで拭いておくとよい。)

② だいこんを洗う。

③ だいこん1本1本に塩を刷り込みながら、桶(樽)に、並べていく。
(長くて入らない場合は、包丁で切る。)

④ 全部並べたら、残った塩を全部入れて、中フタをし重石を乗せる。

⑤ 外フタをして、新聞紙で覆い、ビニールを被せてひもで縛る。
(この時、重石が桶(樽)から飛び出していて、フタが閉まらなくてもOK。)

⑥ 次の日、水が上がっているか確認。上がっていなかったら、コップに1~2杯の水を足す。

⑦ 重石が沈んで外フタが閉まるようになったら、屋外の日に当たらない場所に置いて、2~3週間放置。

2.本漬け

はい、塩漬けから3週間経ちました。

この日は、大晦日です。

① 塩漬けしただいこんを桶(樽)から出して、きれいに洗う。

② 桶(樽)、中フタ、外フタ、重石もキレイに洗う。
(ホワイトリカーで拭いておくとよい。)

③ ザラメとぬかを混ぜておく。

④ 桶(樽)に、ビニール袋をセットする。

⑤ だいこんを並べる。

⑥ ③を上に載せる。

⑦ ⑤⑥を繰り返す。


⑧ 残りの③を全部入れて平らにする。

⑨ 中フタをし、重石を乗せる。

⑩ 外フタをして、新聞紙、ビニールをかけてひもで縛る。



1ヶ月後くらいには、食べられます♪


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