信州味噌を仕込む!

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ちいこ
ちいこ

初めての味噌作りに挑戦しました。
思ったよりも簡単で、スムーズに出来ました。

材料

☐ 大豆・・・・・・・・・・1000g
☐ 米麹・・・・・・・・・・1000g
☐ 塩・・・・・・・・・・・500g
☐ 大豆の煮汁・・・・・・・200㏄(煮あがった大豆の重量が足りない場合に使います)

ちいこのように、初めて味噌を作る人は、「味噌づくりキット」を使うと便利です。
作り方が詳しく乗っている説明書もついているし、必要な分の材料が入っているので、量り間違えることもない!

準備するもの

☐ 大きい鍋(大豆1000gと水2ℓ以上入るくらい)
☐ 豆を潰す すり棒(ビンやマッシャーなどでもよい)
☐ 丈夫なビニール袋 または、すり鉢
☐ 大きいボウル
☐ 仕込み用の容器(カメ、またはオケ)
☐ 中ブタ(お皿でOK)
☐ 重石(800g程度)

作り方

1、大豆を洗い、一晩水につける

大豆はよく洗ったら、2ℓ以上の水に一晩ひたします。(大豆がふやけて膨らむので、水から出ないように、たっぷり入れます。)

大豆をひたす時間は、12時間程度が目安ですが、室内の温度が高く、水の温度が上がってしまうと、大豆が発芽してしまう可能性があります。

2、大豆を煮る

大きめの鍋に大豆と水2ℓ以上を入れ、弱火で4時間ほど煮ます。アクと浮いてきた大豆の皮は取り除きます。お湯が少なくなってくるので、途中差し水をします。
大豆が親指と人差し指でつぶせるくらいの柔らかさになればOKです。

3、煮あがった大豆をあげる

煮あがった大豆をざるにあげ、1時間ほど冷まします。煮汁は、種水として後で使う可能性があるので、捨てずにとっておきます。

4、大豆をつぶす

✔ 煮あがった大豆は、冷めると硬くなりつぶれにくくなるため、あたたかいうちにつぶします。

大豆をつぶす方法はいくつかありますが、お好きな方法でお試しください。
・すり鉢とすり棒で、すってつぶす
・大きめのビニール袋に入れて、棒やビンなどでたたいてつぶす
・マッシャーでつぶす
・大きめのビニール袋に入れて、軍手をはめて手でつぶす

ちいこ
ちいこ

ちいこは、ジッパー付きの袋(Lサイズ)を使って、何回かに分けてビンでつぶしました。

5、米麹と塩をまぜる

大きめのボウルに、米麹と塩を入れよく混ぜ合わせます。(これを、塩切り麹というらしいです)

6、つぶした大豆(4)と、塩切り麹(5)を混ぜる

つぶした大豆(4)の重量が2200g以下ならば、2200gになるよう種水(3)を加えます。そこに塩切り麹(5)を入れ、ムラなく混ぜながら練りこみます。

7、みそ玉をつくり、仕込み容器に詰める

6で出来た材料を、大きめのおにぎりをつくる要領で丸め、みそ玉を作ります。
これを、仕込み用の容器の底から、隙間を作らないように押し付けながら、きっちりと詰め込みます。全部詰めたら、表面を平らにします。

8、重石、ふたをする

7で敷き詰めた材料の表面が、空気に触れないように、ラップでおおいます。その上に中蓋(お皿でOK)をのせ、重石(800g程度)をします。
さらに、その上からラップをし、新聞紙とビニールをかぶせ、ひもで縛りました。日付も入れておくと目安になります。

9、半年間 保管する

直射日光の当たらない通気性の良い場所で、半年間保管します。ホコリや虫などが入り込まないよう、大きなポリ袋で覆う、または段ボール箱等に入れおいた方がよいです。

ちいこ
ちいこ

ちいこは、味噌ガメを納戸にしまいました。温度差はない場所だけど、通気性はよくないかも。半年後の仕上がりをドキドキしながら楽しみに待ってみようと思います。

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完成しました♪

説明書には、「6か月で完成」と書いてありましたんですが、
年末まで約9か月の間、ほったらかしにしてしまいました。

納戸のドアを開け、熟成されているであろう味噌ガマのふたを開けると、、、
何とも言えない いい香り( *´艸`)

あー、ちゃんと出来てるっぽい。


重石をどけて、中のお皿とラップを外し、
さー、オープンっ!!


ん?

あれ、思ったより色が黒すぎ、、、

かき混ぜてみよう。。。

まぜまぜ、まぜまぜ、、、

わー、いい感じ。

うーん♪いいにおい♡

ちょっと、一口。ぱくっ(*´з`)


おいしーーーーーー♪♪♪



まあ、ちょっと色は濃いけど、うまくいったんじゃないか?
よし、また味噌作ろう!と思ったちいこでした。

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