信州の代表的な郷土料理「おやき」の作り方(焼くタイプ)

my料理

信州の郷土料理と言えば、「おやき」ですねぇ。
コンビニやスーパーなどにも売られていますが、具材の種類も色々あって楽しいです。
クルミ味噌、好きです♡



こんにちわ。ちいこです。

毎年、野沢菜漬けが大量に余るので、(仕方なし)おやきにして消費している私です。


ですので昨年は、いつもの量よりも少なめに野沢菜を漬けたんです。

そうしたら、今回はほとんど余らず、、、。
不思議なもので、そうなると、どうしても食べたくなるんですね。毎年恒例の野沢菜漬けのおやきが。

やっぱり、今年の冬は余ってもいいからたくさん野沢菜漬けよう!と心に決めました。


というわけで、今年はミニミニサイズのおやきを作ったのでご紹介します。

材料 (ミニサイズ16個分)

生地

□ 強力粉・・・100g
□ 地粉・・・・100g
□ 片栗粉・・・大さじ1
□ 塩・・・・・少々
□ 熱湯・・・・150cc
□ ごま油・・・小さじ2

あん

□ 野沢菜漬け・200g
□ ピザ用チーズ(お好みで)
□ ごま油・・・大さじ1
□ しょうゆ・・大さじ2
□ 酒・・・・・大さじ1
□ みりん・・・大さじ1
□ てんさい糖・大さじ1

作り方

① 野沢菜漬けをたっぷりの水の中に入れて、塩抜きをする。(30分)
② ①の水気をしっかりとしぼり、5㎜間隔に切る。
③ フライパンにごま油をひき、②を炒める。しょうゆ、酒、みりん、てんさい糖を分量どおり入れ、水分がなくなるまで炒める。

今回は100gしかなかったので、足りない分は残り物を包みました。。。


④ 大きめのボウルに、生地の材料を全部入れ、ヘラなどで混ぜる。まとまってきたら、手で体重をかけて捏ねる。ひとまとまりにして、ラップをかけ30分以上休ませる。

⑤ 打ち粉(地粉・分量外)をし、生地を伸ばす。(ちいこは素手でやるが、綿棒などで伸ばした方が均等に分けられる。)包丁やスケッパーで8等分にする。作業中乾かないようにラップをかけておく。


⑥ 1つの切れ目をまるめて、薄く円形に伸ばす。(ちいこは素手でやるが、綿棒などで伸ばした方が均等になるので破れにくい。)


⑦ 真ん中にピザ用チーズ、あんの順番にのせ、端を伸ばしてつまみながら隙間がないように閉じる。閉じた面を下にして、フライパンに並べていく。(隣同士くっつかないように)

⑧ 全部包み終えたら、フライパンに火をかけ、ごま油(分量外)をまわしかける。焼き色にがついたら、ひっくり返しフタをして弱めの中火で3分ほど焼く。
⑨ フタを外し、強めの中火で約1分半ほど焼いて出来上がり~♪

野沢菜のおやきは、7個しかできなかったので、足りない分は、残り物の牛ゴボウを包んでみました。こちらもうまかった(*´▽`*)

蒸したおやきもいいけど、我が家は焼く派

おやきは、蒸す派と焼く派に分かれます。
実家の母は、蒸す派なんですが、娘の私は焼く派。幼いころから蒸したおやきで育ってきましたが、自分が大人になって、初めておやきを作った時に、蒸し器がなかったんでね、、、焼いて作ったんです。
そしたら、その薄皮の外がパリッ、中がモチっとした感じがとても美味しくて、私は焼く派になりました。

焼いたおやきで有名なのが、小川村の庄「おやき村」の縄文おやき!
小川村の店舗に若かりし頃行ったことがあり、囲炉裏端でおじいさんとおばあさんがおやきを焼いている光景が昔話の世界みたいに見えて、感動したのを覚えています。
長野市にも直営店があります。善光寺門前の「ぱてぃお大門」にあるのが、おやき村大門店です。
どちらの店舗も自分で作って食べる囲炉裏体験(要予約)が出来るそうです。

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