今年度の地区の大掛かりな活動がようやく終わり、腑抜け状態になっているちいこです。
児童演劇「にとはちさま」のことなんですがね。
感動した!!!
楽しかった!!!
はい。
普通の日常に戻って、色々やりたいことやります。
今日は、たくあんを漬けるための大根を買いに
母と一緒に野菜の直売所に行ったんですけども、、、
全然売ってなくて。。。
別の直売所も覗いてみたんですが、なくて(T_T)
お店の人が
「昨日は出てたんですよ~。」
と言っていたので、大根はまた来週にしようと
野沢菜を1束だけ買ってきました。
ここ信州では、野沢菜のことを「お菜」と言います。
そして、野沢菜漬けのことも「お菜」と言います。「おはづけ」とも言います。
私、毎年たくあんもお菜も漬けるんですけど、
材料を買うのは初めてなんです。。
今年、母が畑を手放したので、これからは色々買わなければならなくなりました。
たくあん用の大根でしょ、野沢菜でしょ、梅干し用の梅でしょ、奈良漬け用の白瓜でしょ、、、
(T_T)
今までどれほど幸せだったのか、思い知らされます。
野沢菜の選び方
野沢菜を選ぶなら
✔ 太いもの
✔ 緑が濃いもの
✔ シャキッとしてるもの
✔ ツヤのあるもの
✔ やわらかい種類のもの(お好みで)
この時期(12月上旬)、野菜の直売所には、りんごと野沢菜がものすごい勢いで並んでいます。
野沢菜も種類があるようで、「やわらかい」と書いてあるものがあります。
母が「やわらかい方がいいよ。」と言うので、
「やわらかいお菜」というラベルのついた2㎏の束を1束だけ買ってきました。
どうして柔らかいんですかね。。。と思ったら、
繊維が少ないそうです。
じゃ、スジが歯に挟まることも少ないってことですね。
私、毎年5㎏漬けてたんですけどね、絶対余るんです。
細かく刻んで、煮つけておやきを作ります。
それでも、余ります。
なので、今年は2㎏だけ。
野沢菜を選ぶときは、
細いものより太いもの。
緑が濃いもの。
シナっとしたものよりも、シャキッとしたツヤのあるものがいいですよね。
そして、シナっとなってしまう前に、漬け作業に入った方がいいです。
野沢菜の漬け方(切り漬け)
野沢菜の長いまんまの塩漬けもおいしいですが、出してきて、わざわざ切って、、、ってのがめんどくさいちいこです。
なので私のお菜は、切って漬ける「切り漬け」、別名「しょうゆ漬け」のみです。
今までは、お風呂場で野沢菜を洗っていたんですが、
今年は2㎏しか漬けないので、キッチンのシンク内で洗えました。
あー、楽チン楽チン。
材料
・野沢菜・・・・・2㎏
・砂糖・・・・・・140g
(てんさい糖やきび糖よりも、白砂糖の方が酸っぱくなりにくいです!)
・酢・・・・・・・140㏄
・しょうゆ・・・・360㏄
・塩こんぶ・・・・20g
・鷹の爪・・・・・1本
用意するもの
・漬物おけ
・ビニール袋
・中蓋
・重石・・・・・5㎏以上
漬け方
① 野沢菜を洗う。(根元に土が入り込んでいる場合があるので、株の根元を広げて洗う。)
※大量に洗う場合は、葉っぱの部分をある程度切り落として、葉っぱと茎部分を別々に洗うと、水が飛び跳ねてビシャビシャにならずに済みます!
② 漬け物桶に、大きめのビニール袋をセットしてスタンバイ。
③ 3~4㎝くらいにザクザク切る。
④ 切りながら、桶のビニール袋の中に入れていく。
※私の場合、後でちょっとだけ茹でて食べたいので、葉の部分を少しだけよけておきます。
⑤ 調味液を鍋に入れてフツフツしたら火を止める。
⑥ ④に細かく切った鷹の爪と塩こんぶを入れる。
⑦ ⑥に⑤をまわしかける。
※母は、熱々のまま投入するそうですが、私は熱によって酵素が失われるのを防ぎたいので、冷ましてから投入します。たぶん、さほどそんな差はないと思います。
⑧ 中蓋をして、重石を載せる。
⑨ 蓋をして、新聞紙&ビニールなどで封をして、屋外の日の当たらない場所に置く。
⑩ 2~3日後には食べられる。水分が十分出て来ていたら、重石は外して中蓋のみにする。
まだしっかり漬かり切っていない頃が、一番おいしいですよねー♪
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