2024年に入って2週間が過ぎました。
やっっっと冬らしく、寒い信州です。
今日は、夫と子どもたちは、スキーに行っています。
ウヒヒっ!
今日1日、自由だー!!!
どうする?へへッ!!どうするぅ~??
自分一人なら、お昼ご飯も適当でいいし、
夕ご飯も、スキーに行った日はみんな一旦帰って来て、そのまま私も一緒に温泉に行ってご飯を食べるってのが我が家のお決まりコースなのでね、夕ご飯の用意もしなくいていい♪
ぃやっほーい!!!
うれしー!うれしー!うれしー!!!
こんにちは。ちいこです。
今日は、母が「こんにゃく」を作るというので実家に行ってきました。
母は、毎年手作りの「こんにゃく」を作るんです。
こんにゃく芋も、畑で作ってたんですけどね、昨年畑を手放したので、
今回は、年末にJAで買ってきておいた こんにゃく芋を使って作りました。
手作りこんにゃくの作り方
材料
・こんにゃく芋・・・・・600g(1/2玉)
・ぬるま湯・・・・・・・3ℓ
・炭酸ソーダ・・・・・・30g
(炭酸ナトリウム)
(ドラッグストアなどで売ってます)
・お湯・・・・・・・・・200cc
このかたまり(200gくらい)が12個出来ます。
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用意するもの
・ゴム手袋
・ピーラー
・包丁
・計量カップ
・ミキサー
・小さめのボウル(炭酸ソーダを溶かす用)
・大きめのボウル(こんにゃく芋用)
・大きめの鍋
・泡だて器
・フライ返し
・おたま
・木べら
・固める容器
こんにゃく作りの前に、知っておいた方がいい注意事項
✔ こんにゃく芋は、素手で扱うとかぶれます。必ずゴム手袋を着用して作業してください。
✔ こんにゃく芋は、絶対に絶対に 生のまま口に入れないでください。刺さるような強い痛みで、のたうちまわることになってしまいます。
(以前、テレビでそういう目に合っている人を見ました。)
✔ 炭酸ソーダ(炭酸ナトリウム)は、「食品用」と「お掃除用」があります。食品用を使ってください。
✔ 炭酸ソーダ(炭酸ナトリウム)によく似た、「炭酸水素ナトリウム」なるものがありますが、こちらでは こんにゃくが固まりません。必ず「炭酸ナトリウム」の方を使ってください。
(母、経験済みらしいです)
✔ こんにゃくを煮る際に、だんだん煮詰まってくるとドロドロになった熱々のこんにゃく液が飛び跳ねます。火加減を調節してやけどに注意しながら作業を行ってください。
作り方
① 炭酸ソーダを200ccのお湯に溶かす。
(なかなか溶けませんが、しっかり溶かす)
② ピーラーまたは、包丁でこんにゃく芋の皮をむく。
(かぶれるので、必ずゴム手袋をする)
皮つきのままでもOKです。皮つきだと黒っぽいこんにゃくになります。
③ 大きめのボウルに水(分量外)を入れ、こんにゃく芋を一口大くらいの大きさに切り、変色を防ぐためにすぐに水に浸す。
④ 大きめの鍋にぬるま湯3ℓのうちの2ℓを入れておく。
⑤ 水を切った③のこんにゃく芋と、残りの1ℓのぬるま湯を(何回かに分けて)
ミキサーにかける。
⑥ ⑤を④に入れて、よく混ぜる。
⑦ 木べらでかき混ぜながら、中火でしばらく(20分くらい)煮る。
(休むことなくかき混ぜ続ける)
↓ ↓ ↓
⑧ 水分が減ってくると、ボコボコと飛び跳ねるので、弱火にして、かき混ぜた時に鍋底が見えるくらいまでグツグツ。。。
⑨ 火を止めて、しばらく冷ます。
(30〜40分くらい)
⑩ ①の溶かした炭酸ソーダを投入して、泡立て器でよく混ぜる。
⑪ お玉で容器に移し、そのまま固まるまで待つ。
(半日くらい)
⑫ 適当な大きさ(売っているこんにゃくくらい)に切り、鍋にお湯を張り、白くなるまで茹でる。
⑬ 茹であがったら、取り出して冷水に入れる。完成♪
収穫して間もないこんにゃく芋を使うと、仕上がりのこんにゃくの色が白く、時間が経っているこんにゃく芋を使うと、茶色やピンク色など色の濃い仕上がりになります。
こんにゃく芋600gで、だいたい200gのこんにゃくが12個ほど出来ます。
こんにゃくの保存方法
ジッパー付きの保存袋に入れて、空気を抜いて冷蔵庫で保存。
2~3週間くらい持ちます。
さしみこんにゃくが最高においしい♪
煮物にしてもおいしいんですけど、さしみこんにゃくが一番おいしいと思うちいこです。
何とも言えないトロトロとした食感が最高です。
子どもたちも、「いつまでも食べ続けられる!」と大喜びで食べます。
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