フキの季節が来ましたな。
信州の寒い冬が終わると、庭のあちこちに食べ物が生えてきてワクワクします♪
ニラ、アスパラ、三つ葉、フキ。
ミョウガ、大葉も芽を出してきました。
これらは、毎年勝手に生えてきてくれます。
ありがたい、ありがたい(^人^)
さて、このありがたい食材「フキ」の煮物を作ります。

フキは、里ブキと山ブキがあります
フキには、里で採れる「里ブキ」と、山で採れる「山ブキ」があります。
里ブキは野菜で、山ブキは山菜ということでしょうか。
里ブキ | 山ブキ |
・畑で栽培されているフキ ・香り・味がマイルド ・肉厚 | ・山に自生している ・香り・味が濃い ・細め |




フキ(里ブキ)の煮物の作り方
材料
・里ブキ 15本くらい
・塩 適量
・サラダ油 大さじ1
・煮干し 4つ
・さとう 小さじ1/2
・ビミサン 大さじ1
→またはお好みのめんつゆ
・鷹の爪(お好みで)
作り方
① 前日に、煮干しを水に入れてだしをとる。
または、直前に4~5分煮出してだしをとる。
② ナベ(なるべく口の広いものが良い)に水を入れ、火にかける。
③ フキを、ナベの大きさに合わせて切り、塩を振り板ずりをする。
④ ②が沸騰したら、フキを塩がついたままナベに入れて5分ほどゆで、冷水にさらす。
⑤ フキの端から皮をむく。
⑥ フキを3~4cmの長さに切り、油をひいた鍋で炒める。
⑦ ①のだし汁を250~300cc入れ、さとう、ビミサン、鷹の爪を加える。
少しずらしてフタをし、弱めの中火で10ほどグツグツ・・・。

⑧煮汁が少し残る程度まで煮詰めたら 完成!!

信州人が愛する「テンヨのビミサン」
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