大根 ~種まきから収穫まで~

my庭

毎年、「9月5日の誕生日に大根の種まきをする!」と決めているちいこです。
今年は誕生日が火曜日で仕事の日だったので、朝のうちに畝を作っておいて、お昼休みに自宅に帰り、種まきを完了させました。
5日後には、芽が出てきました。

大根の種まきは9月初め頃

我が家の場合、お盆を過ぎたころ、石灰と堆肥を蒔いて土を耕して大根の準備をします。
9月5日に種を植え付けて、12月に入り雪がちらつき始めたころに慌てて収穫をする!というのが、毎年の流れです。

種まきから5日後 芽が出てきました。
種まきから20日後 だいぶ大きくなってきましたが、虫に食われて育っていない部分があります。
種まきから1か月

追加で、例年よりも1ヶ月遅く 大根の種を蒔いてみた

10月上旬、夏野菜たちを片付けて、畑に空きスペースが出来ました。
例年ならば、小松菜とほうれん草の種まきをします。
今年も、もちろんやります。

が、大根の種も植えてみることにしました。
これまでは、実家から「たくあん用の大根」を15㎏ほどもらっていたのですが、今年からそれがないので、その分を育てようと。。。
育つかどうかわかりませんが、やってみます。

育つかわからないが、10月の初めに大根の種を植えてみた。

種まきから2か月の大根はもう食べられそう。1か月遅れで種まきした大根は、、、まだまだ根っこが大根になってない。。。

11月上旬。
先に種まきした大根は2か月経ち、もう収穫して食べられます。
が、毎年うんと寒くなって、「収穫しないと大根が凍みてしまう!!」という頃にならないと、
なぜかやる気にならないのです。
なので、まだまだこのまま放置します。
後から種まきした大根は、1か月経ちましたがまだまだ根っこが育ってきていません。
うーん。このまま成長しないかも。

種まきから3か月。9月の種まき組は収穫です。

12月中旬。
例年のように、雪がちらつき始めたら収穫しようと思っているのに、昨日も今日も気温は17度。
ここは、信州ですけど。。。どうなってんでしょう。
これ以上、先延ばしにしてはならない気がして、さらに雨も降りそうなので、
さっさと収穫することにしました。

大小合わせて30本以上ありました。
お世話になった方々に、おすそ分けして、残りは裏口スペースに保存しておきます。

大根の保存方法

収穫した大根は洗わずに、葉っぱを付け根部分から切り落とし、大根部分と葉っぱの部分とに分けます。
大根部分は、土がついたまま一本一本新聞紙に包んで発泡スチロールの箱に入れて保存します。

ちいこ家は、裏口スペース(トタンで囲われた屋外の風がピューピュー入る場所)に大根や玉ねぎ、ジャガイモ、りんごなどを保存しています。発泡スチロールの入れ物に入れておけば、凍みない(凍らない)のです。
ちょうどよい発泡スチロールの箱がない時は、段ボール箱にいらないバスタオルか毛布などを敷き、大根を入れて、上からもバスタオルか毛布を掛けておきます。

大根の葉っぱは、栄養が豊富らしいので、捨てずに何かしらに使います。
半分は、さっとゆでて冷蔵庫(使いきれなかったら細かく刻んで冷凍庫)に保存し、半分は生のまま裏口のスペースに保管して、黄色くなってしまう前に使い切ります。

さて、10月の種まき組は。。。

12月24日、クリスマスイブです。
今年もあと1週間です。
。。。の割には、今日も暖かい一日です。
さて、1か月遅れで種まきした大根たちの様子を見てみるとするか。

もう、朝霜が降りる毎日なので、ここで収穫をすることにしました。
ちっさ!!!
大きさで言うと、皮をむいたバナナくらい(;^ω^)。
とてもじゃないが、人にあげるにはお粗末すぎるサイズです。


小さくたって、大根は大根。
野菜スティックなり、大根おろしなり、無駄なく使ってやるぞ。
そして、またまた大量の大根の葉っぱ、どうやって消費しよう。。。


こうやって、自ら仕事を増やしては、忙しい忙しいとバタバタしているちいこです。


これが、楽しいんですけどね♪

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