「にとはちさま」にまつわる 史跡

にとはちさま

二斗八神社(南高田 伊勢社内)

物語に出て来る祠がこちら。(地図はこちら
江戸時代、直訴をした者を公に供養することが許されず、村人たちは伊勢社の境内に天神社(菅原道真)と偽って、二斗八神社の祠を建て祀りました。それから191年の時を経て1865年(慶応)より、天下晴れて「これが、にとはちさま(助弥さん)の祠!」と公に言えるようになったそうです。

南高田公会堂跡地

南高田の旧公会堂敷地内(地図はこちら)には、義民助弥之祠があります。(大正14年建立)

助弥生誕地(南高田 原様宅)

助弥さんが、当時住んでいた場所がこちらの原さん宅。毘沙門堂(南高田公会堂)から3軒となりにあります。敷地の一角に記念碑があり、いつでも道路側から手を合わせられるようになっています。

千人塚(善光寺内)

善光寺(地図はこちら)境内の北東に建つ石塔。千人塚、二斗八塚と呼ばれています。

鳥打峠(松代藩刑場跡)

長野市松代町東寺尾の鳥打峠中腹に供養塔があります。(地図はこちら)ここが、助弥さん、堀村の伝兵衛さん、西尾張部村の吉兵衛さんの3名が露と消えた場所と言われています。

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