月曜日から土曜日は、下の息子の弁当作りのため、朝5時半に起きるんですがね。
朝、「今日は、弁当いらないよーん!」と言われました。←昨日の夜言ってくれ!
というわけで、時間が出来てしまいましたので、何しよう。。。
そうだ!食品庫の中、整理しないとなぁ~。。。と思っていたところだった。
ガサゴソ、ガサゴソ・・・。
いつからあるのか「青大豆」が出てきました。
うん、「ひたし豆」作ろう(*´▽`*)
こんにちは。ちいこです。
子どもの頃、当たり前に食べていた「ひたし豆」ですが、久しぶりに食べるとその美味しさに感動します。
子どもたちも、「うま!!」とボウルに入ったままの「ひたし豆」をスプーンですくってバクバク食べてました。
そうだろ。ふふっ。うまいだろ。
信州の郷土料理「ひたし豆」の作り方をご紹介します。
青大豆って?
さて、大豆って普通に栄養価が高い食べ物として知られていますよね。
一般的な大豆って、薄黄色なんですが、大豆にはその他に黒い大豆や、緑色の大豆があります。
その緑色の大豆は「青大豆」と呼ばれていて、ここ信州では「ひたし豆」にして食べます。
「青大豆」は普通の大豆と比べて、ベータカロテンが多く含まれているそうです。
ちなみに、「黒大豆」は普通の大豆と比べて、カルシウムやカリウム、鉄分なのが多く含まれているそうです。
お正月に作る黒豆は、時間も手間もかかりますが、この「ひたし豆」は、豆自体の味が甘みがあっておいしいので、味付けも超シンプルで、作り方がすごく簡単です♪
今回使ったのは「くらかけ豆」という種類の青大豆
青大豆にも種類があるようです。
緑一色のものと、緑色の中に黒い模様がある「くらかけ豆」と、どちらも食品庫の中に眠っていました。
今回は、「くらかけ豆」の方を使って「ひたし豆」を作りました。
材料
・青大豆・・・・お好みで
(仕上がりは、2倍強の量になります)
・たっぷりの水
・ビミサン・・・少々
(お好みのめんつゆでも)
・しょうゆ・・・少々
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作り方
① 青大豆を水で優しく洗う。
② なべに①を入れ、たっぷりの水で6時間ほど置く。
③ ②をそのまま火にかけ、沸騰したらアクを取りながら20分ほど茹でる。
④ 火を止めて、そのまま冷ます。
(すぐにザルにあけてしまうと、豆にしわが寄ってしまいます)
⑤ 冷めてきたら、ザルにあけて水分を切る。
⑥ ボウルに豆をあけ、ビミサンとしょうゆ(ほんの少しで大丈夫)を同量加えて混ぜて出来上がり♪
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