本日は、劇団「古牧」の15人の子どもたちに、初めて台本が配られました。
みんなで、まあるくなって台本の読み合わせをしました。OB・OGも輪の中に加わり、一人ひとりずつ順番に。
昔の言葉が出てきたり、難しい言葉が出てきたり、聞いたこともない言葉も出てきます。
籾米、直訴、年貢、名主、訴願状、、、
この台本を全部覚えて、およそ3ヶ月半後には、大舞台で発表するわけです。
コロナ開け、再開したにとはち。
3年の時が経ってしまったのですが、子どもたちは「百姓」という言葉を知らない世代になっていました。軽く衝撃を受けた私です( ゚Д゚)!!
そして、そして、今日は嬉しいことがありました(≧◇≦)
このサイトを見たOGの子が、お問い合わせから連絡をくれまして、今日、練習に顔を出してくれました。平成25年度の第12回公演で村人Dを演じた子です。もう、二十歳になってました。
当時の彼女は、団員のなかで、一番体が小さく、本当に細くて細くて、なかなか大きい声がでなくて、、。与えられたセリフのたった一言「恐ろしいことだ!」のために、何度も何度も発声練習をしていました。
その彼女がですよ。にとはちをきっかけに演劇に目覚め、今後アマチュア劇団に入団しようとしています。
いやー、やっぱりにとはちって素晴らしい。
こうやって、来てくれることがすごく嬉しいです。
ありがとー!!!
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