だいたい毎年、ゴールデンウィーク中に夏野菜の苗(きゅうり、トマト、ナス、ピーマン、シシトウなど)を買ってきて植え付けるんですけどね、、、。
今年は、めいっぱいジャガイモにスペースを取られてしまっていて、夏野菜たちを植えるスペースがないのです( ;∀;)
ジャガイモたちは、葉っぱが黄色くなって茎がたおれてきたら収穫の時期なんだけど、まだまだこんな感じで当分収穫できそうにありません。
去年は、このように手前にジャガイモ、奥に夏野菜とスペースを確保していたんですがね。
今、畑に空きスペースがないけど、2か月後にはスペースが出来る場合の対処法
これは、私ちいこが編み出した苦肉の策ですので、うまく行かない場合もあるかも知れません(*´з`)。
畑に夏野菜を植えるスペースがないならば、プランターで育てればいいと思ったのですが、2か月後にジャガイモを収穫すれば、スペースが出来る。それまでの間しのげればいいのです。
そこで考えたのが、市販の培養土の袋の中に夏野菜の苗を植えて、畑のスペースが空くまで育てる!という方法。
袋の中で育てます
①ホームセンターなど(我が家はコメリ)で、夏野菜の苗と、培養土を買ってきます。
②培養土の袋から、半分くらい培養土を出して、水がはけるように底の部分(両サイド、中央2カ所)に穴を空けます。
(写真は、わかりやすいように空状態にして穴を空けました。そして、これは培養土の袋じゃなく、肥料の袋です(^^ゞ)
③培養土に肥料を混ぜこぜして、真ん中にキュウリなどの苗を植えます。
④鉢底に小石を入れたプランターに袋のまま入れます。
(直に地面に置いておくよりも、水はけがいいと思うので)
これで、毎日水やりをやって様子を見ていきましょう!(^^)!
畑にスペースが出来ました。移植します!
6月上旬、畑のカブを植えてあった場所が空いたので、空きスペースが出来ました。
さて、トマトの苗を移植します。
移植の方法
① 袋の苗が、すっぽり土ごと入るくらいの穴を掘ります。
② 苗を穴の近くまで持っていき、
③ 寝かせて、下の部分をハサミで切ります。
④ 袋をスライドさせて、
⑤ 穴の中へ入れます。
⑥ 苗が傷まないように注意しながら、袋に縦にハサミを入れてそーっと外します。
⑦ 周りの土を整えて、肥料と水をあげます。
続いて6月下旬、ようやくジャガイモを収穫し、ナス、ピーマン、シシトウ、キュウリを移植しました。
しかし、、、
キュウリは難しいかも・・・
トマト、ナス、ピーマン、シシトウはとてもうまく行きました。
来年もこの作戦で行こうと思います。
しかし、、、キュウリは、、、(T_T)
キュウリって2ヶ月でものすごくツルが伸びてしまいます。
それを、移動して結わえてあるのを外して植えかえるのは、とても大変な作業でした。
生り始めた小さなキュウリは取れてしまうし、ツルも折れてしまうし、、、。
一応、植えかえてはみたものの、その後のキュウリの苗は、例年のように葉っぱがフサフサにならず、実もたくさんつきませんでした。
キュウリだけは、初めから直植えした方がいいということがわかりました。
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