
ちいこ
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長野県の方言(主に北信弁)のプロフェッショナルである、私の父と母(じやんとばやん)が楽しく北信弁の使い方をご紹介します!
「(りんごが)ぼける」の意味
- りんごが追熟しすぎて水分が抜けてボソボソ、スカスカになり、シャキシャキした歯ごたえやジューシーさが失われた状態になる。
- りんごの味がぼやけて、おいしくなくなる。
- りんごの鮮度が落ちて、歯ごたえがシャクシャク、モサモサになる。
「(りんごが)ぼける」の使い方
- このりんご、ぼけてるね。
→このりんご、鮮度が落ちて美味しくないね。 - 今年は暖かで、りんごぼけるの早いわ。
→ 今年は暖かくて、りんごが美味しくなくなるのが早いわ。 - こっちの方が、ぼけてなくておいしい。
→ こっちの方が、食感がモサモサしてなくておいしい。
「(りんごが)ぼける」の例文
例文 その1

じやん
おえ、へえ りんご ぼけてるわ。
おえ、もう りんごが 美味しくなくなってるわ。

ばやん
ホントだね。ぼけちゃってるわ。
ホントだね。モサモサしてるわ。
例文 その2

ばやん
りんご ぼけちゃったから、アップルパイにしよう!
りんご 鮮度が落ちて美味しくなくなっちゃったから、アップルパイにしよう!
りんごは、ぼける前に冷蔵庫に入れましょう
信州に住んでいると、いたるところからりんごをいただきます。あっちからもこっちからも一度にいただくので、りんご箱や段ボール箱に保管して、勝手口の裏などに置いておきます。氷点下になる日もあるので、凍みないように毛布などを被せておきます。
が、ここ最近の信州の冬が暖かくなってきており、家の外に保管しておいても春になる前にぼけてしまうのです。
りんごだけじゃありません。野沢菜漬けやたくあんなど、一昔前は漬け物桶の中の水分が凍ってしまうほど寒い信州でしたが、凍るどころか油断しているといつの間にか酸っぱくなっています。
ですので、りんごはぼける前に、漬け物は酸っぱくなる前に冷蔵庫に入れて、それを防げばよいわけです。
が、しかし、りんご箱で保管するほどの大量のりんごと、漬け物桶2つ分の大量の漬け物たちを、家庭用の冷蔵庫に全て入れることは叶いませんな。。。




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