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博多もつ鍋おおやま
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役の気持ちになって台本読み と、にとはち裁判の続き

にとはちblog

いまだに劇団員が8人のままの、劇団南部にとはち。

にとはちさまの演劇活動のこれまでの歴史を振り返ってみると、、、

平成22年の緑ヶ丘小学校 劇団「爽星129」が、129人で演じたのが過去最大人数です。
それはそれは、すっっっごい迫力でした。

一方、最少人数は、平成30年の古牧小学校 劇団「十人十色」の10人です。
役人は村人役もこなし、早着替えで舞台の袖は戦場のようでしたが、人数が少ない分、一人一人が際立つ素晴らしい舞台になりました。

そう・・・10人。せめて、10人いれば、なんとかなります。



しかし、いまのところ、、劇団員は8人。


「皆の衆。実はそのことなんだが、わしも他のスタッフも、こうなった以上、台本を書き換えるしか道はないと思っている。」

「そうだ、そうだ」(口々に)








(;・∀・)


でも、10人がギリギリだと思ってんのに、これ以上どうやってやるん。

って思っているところに、、、、



見てください
↓  ↓  ↓


リーダーのHな が、こんなん作ってみんなで呼びかけてくれているようです。


うっちゃん、感動しゅる( ;∀;)


仲間のために、こうやって自分の労力を使うことの素晴らしさよ!!

これが義の心です。

なんて、美しい( *´艸`)


そんな姿見て、

我々、保存会メンバーも、やれることやろう!!って思えました。


みなさん、こんにちは。

歯痛のため、痛み止めを飲んで練習に来たうっちゃんです。


今日も一人欠席で、7人で練習です。





おっと、いきなり練習が始まる10分前にアクシデント発生!!!

カメラマンの山浦さんから、うっちゃんの携帯に電話が来ました。

「車のエンジンが途中で止まっちゃった。」と。


実は、うっちゃんは車屋さんで働いています。

そして、その車屋さんの社長が、小池監督です。

さらには、OBのレントは、そこの従業員です。

で、山浦さんは、その車屋さんのお客さんです。


てな訳ですので、小池監督は、練習の進行をOBのショーに任せ、山浦さんのレスキューに向かうことに”(-“”-)”



さ、では、今日も台本の読み合わせ、行ってみよー!!

ショー先輩から、
「その人の気持ちになって台本を読んでください。」
と言われました。

2度目の読み合わせで、なかなか高度なこと言われましたぞ!

OBOGのショー、レント、Rねと、保存会スタッフの小森さんも加わって、みんなで大きな輪になって、一人一セリフずつ順番に読んでいきます。


家でちゃんと声出して台本読んでるか、そうでないかわかりますわ。




一回読み合わせが終わり、休憩に入ったころ、ようやく小池監督が戻ってきました。
山浦さんも、無事到着です。

よかった(*´▽`*)



という訳で、後半は先週の続きの「にとはち裁判」。

声が聞き取りにくいので、巨大扇風機は電源を切ります。

あぢー、、、、。



助弥に④刑を求める検察側と、せめて懲役30年だと訴える弁護側。
ショーが弁護側のスケッターとなって参戦です。



今回は、
検察側からは、村人太田さん、村人小森さん、松代藩のお殿様レントが、

弁護側からは、堀村の伝兵衛(Rな)、村人(Cと)、助弥の母(Aじゅ)が、

証人となり、証言をしてもらいました。


証人のみなさん

まず、検察側の
太田さんと、小森さん。助弥を悪人にしてくれましたわ。

「助弥は、名主でもないくせに、勝手に話に入って来た。」
「断る隙もないまま、丸い輪の形の署名に名前をかかされた。」
しまいには、
「伝兵衛と助弥は初めから口裏を合わせて、村人たちに署名するように仕向けたかもしれない!」と言う始末。

あ~、恐ろしい。。。( ゚Д゚)


松代のお殿様レントは、伝兵衛たちが何度も年貢の厳しさを訴えていたことを知らなかったという証言をしたことで、自分の城の体制がお粗末なものであるということを裁判の場で知らしめてしまいましたとさ。

弁護側の
伝兵衛(Rな)、村人(Cと)、助弥の母(Aじゅ)は、
台本を見ながら手掛かりになる言葉を探して、助弥は村のために自らが犠牲になってもかまわない気持ちで直訴の先立ちを名乗り出たんだということを、一生懸命に伝えます。

被告人の助弥役Mこも、弁護士たちと相談しながら頑張りました。



よくやった。

裁判なんて、わかんないよねぇ。

どう進んでいって、どの場面でどんなことを言って、、っていうの、さっぱりわかんないよねぇ。


でも、にとはち裁判やってみて、それぞれの役の気持ちがどんなんだったか、よく考えられたんじゃないかな。

それにしても本当に、本当に、このにとはちさまの台本は、よく出来てるなぁ!と感動しました。

そして最後、弁護士(Hな)が言います。
④刑でもいいから、年貢を二斗八升にしてくれと。



そして、裁判長小池から

ハンマーは裁判長の必須アイテム



「下高田村農民助弥は、越訴の罪により、④刑!!」

という判決が言い渡されるのでした。

村人たちを守るために決断したことだとしても、やはり、法を犯してしまったことで、罪は逃れられませんでした。

助弥さんの生きていた時代は、そんな時代だったんだね(>_<)


さあ、次回は「配役希望」を提出してもらいます。

が、うっちゃんがうっかりしているせいで、配役希望の用紙を忘れてきてしまい、みんなには原稿用紙を配りました。
自分のやりたい役、と、その理由を第一~第三希望まで記入して、次回の練習の時に持ってきてくださいね。

では、また次回~(^O^)/

暑すぎて、アルフォートのチョコが溶けますで。
冷えたゼリーがうますぎる♡

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